イメージと色彩

1/27(土)に本科・色彩環講座「イメージと色彩」を行いました。



前半は「イメージと色彩」の理論講義が90分ありました。


よく心理療法や芸術療法などでもイメージを外在化する作業がありますが、
その人間のイメージする活動には、「色」と「形」と「動き」がついてまわります。
イメージとは一体なんなのか、また、それが人の生きる活動にとってどのような役割を担っているのか、
アナログなうちのホワイトボードを駆使した図などでの解説もふまえ(笑)、学習してもらえたのではないかと思っています。



後半は前半の「イメージ」の学習を受けて、テーマにそった色水を作ることでイメージの外在化に取り組みました。
その色水を前に、自分と対話してゆくことが、しんどいけれどやめられない!なんてことはないですか(笑)。
なんとなく作ったものでも、自分の心をしっかり介して作っているから、意外とそのものについて話し始めると、止まらないくらい話せたりする。しないときもあるけれど。

受講生の方々の感想文の抜粋を、また整理して掲載させていただきますね。