本日、療法士の研修会



本日は、色彩心理学療法士の研修会がありました!




毎回のように事例研究を重ねている彼らは、自分の絵や作品を心理分析する際にも少しユニークなところがでてきて、皆で笑ってしまう時があります。
自分で描いた絵を自己分析するなんて、たいそうな話だ!と思われるかもしれませんが、絵とかイメージとかいうのは、深刻なことが描かれているほど愛らしく人間味が感じられるものではないでしょうか。
そこを、表れ方は様々であっても、誰もが通る道かもしれないことを共有できる中で、笑ってしまえたり覚悟してしまえたりします。
皆がいびつな部分を、どうしようもない部分を、もう戻れない部分を、抱えていることがわかること、そうしながら丸ごと生きていること、解決しないまま生きていいんだとわかること、そういった関係性を築けるコミュニティのようなものが癒しに繋がるのかもしれません。

また来月も、月に一度療法士たちは、もりもりと集まるようです。