3/10.Tue 講座「橙への接近」ご案内


暖かくなってきましたね。春がもうそこまでやってきておるのでしょう。
それにしても暖かくなるのが急だ。緩急がつきすぎている。
地球に優しくしていかねば。と思いますが、そんな集まりでも開いてくれたら私は参加します。他力。

さて、今週末の10日(土)に、色彩環講座「橙への接近」が開催予定です。
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色彩環講座 →色彩環講座について詳しく知りたい!
◆A5「橙への接近」ご予約は▶︎コチラから
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1つ1つ雫が落ちるようにしか、予習や準備ができませんが、



橙色のことをもっと知りたいし、きっとまだまだ知れないでしょうね。
色彩を勉強することは、自然という大きな書物を読んでいることと同じだなと思います。

橙色はみなさんにとってどのような色でしょうか。
朝日が登って、両手をあげて太陽にありがとございますと思って
スマホいじってゲームして、ポテチ食べてゴロゴロしてメタボリック警告!
そうこうしている間にだんだんと活動的な自分が
日の流れとともに落ち着いてきて、外が静かになってきて、
日が暮れるころにオレンジ色に世界が染まる瞬間がきます。
いったい橙色に包まれて私たちはどのような影響を受けているのでしょうか。

「もう、うちの上の子ったら、オレンジ色の服ばっかり着るのよ!
パンツもみんなオレンジなのよ!なんでかしらねぇ」
というお母さんは、どのように橙色を要求する子どもの心に沿えるのでしょうか。
こういう時も、色がもつ可能性について、知ってゆけるといいですよね。
なんのために彼はオレンジ色を選んでいるんだろう?と。

最近では橙色の自動車が道路をよく走っています。
なかなか目を惹く色彩で、そんな橙色の車の中から青いジャケットとかきた人が出てきたら「ワオ!」と思ったりしませんか。
私はしています。そのポケットの中からミッフィーちゃんとか出てきそうやないですか。

心にゆとりがないと、色なんて楽しめない。と思う方いるかもしれない。
でも、心にゆとりを持つために、色が貢献してくれているとも考えられませんか。
「わたし」という公の存在としての自分だけをどうしても肥大させてしまえる現代だと思います。わたしもその一人です。
やからこそ「自分」という等身大の大地に根ざした歩みを大切にしながら、
色彩心理学を学び、「自分」というものが含まれた自然のしくみ、心のしくみについて
色彩から共に学びませんか。

どなたでも単発講座として90分ご受講いただけますので、
ぜひいらしてみてください。